昨年につづき、吉野正宗プロジェクトの第2段がスタートしました。
狭くて活用しづらい吉野町の「遊休農地」を利用し、そこで育てた酒米を使って3つの酒蔵がそれぞれの味に仕上げています。酒屋万流と言われるように、それぞれ別の考えを持つ蔵が、この吉野の米づくりを通じて今年もプロジェクトを続けることができたことは、応援いただいております皆様のおかげであり、大きな一歩だと感じております。
皆様の応援に感謝申し上げます。
《 Makuake 応援購入サービス 》 奈良県・吉野町の本気。米生産者と老舗酒蔵、町を一つに繋清酒「吉野正宗」第二弾はこちら
今年は、生酒もリターンに加わりよりお酒好きの方に飲みくらべていただきたいラインナップとなっております。(Makuake 応援購入サービス初回内容はこちら)
今後は吉野地域で飲める場所を増やしてゆき、吉野に来た方に醸造を通じて吉野の魅力を伝えられるプロジェクトとして、酒蔵としての醸造技術を活かしてゆきたいと思います。
そして
農業、林業、酒蔵など、吉野という土地に根付いたものに共感していただける方にとって、興味や好奇心を刺激するプロジェクトになり、醸造を通じて吉野に「関わりたい」「来てみたい」「住んでみたい」「働いてみたい」となる取り組みとなれば幸いです。