2019年より毎年実施しております、その年の春に搾った「百年杉 木桶仕込み」を山の中で貯蔵する山守貯蔵を今年も実施致しました。本来ですと多くの方に、この貯蔵イベントを通じて吉野杉の産地である吉野の山に入って樽や桶の材料として育てられる密植林業のことをより深く知っていただくきっかけとなればと始めたイベントです。
※現在はコロナ禍の為、山守貯蔵イベントは中止しておりますが、弊蔵スタッフで貯蔵を行っております。
今年も2022年3月21日（春分の日）に無事に50本の百年杉木桶仕込み2021BYを貯蔵致しました。春分の日から秋分の日までの半年間、木桶の材料である吉野杉が生まれた山の中でじっくり、ゆっくりと熟成が進んでゆきます。
ご興味のある方は是非、イベント再開の際には吉野までお越しいただけましら幸いです。
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