~今、感じている奈良吉野の風土を
そのまま味わいとして伝えたい。~

今期の自然淘汰シリーズ最後を彩る“春”が満開の吉野山の桜と共に発売となりました。
味わいは、春の特徴でもある酸と苦味が後味の切れとなっており、熟成へのポテンシャルを感じる仕上がりになりました。例年よりも春先の気温が低かったため、バランス感のある仕上がりになりました。
風土の感じ方は人それぞれ違うもので、風土に寄り添えば寄り添うのと同じ様に、同じものは出来ないはずです。
そんなありのままの味わいの中にも“吉野らしさ”を感じてもらえることが作り手の最大の自己満足だと感じています。
全てのお酒でそういうことが出来ませんが、この自然淘汰は自由な選択の中で生まれている必然性を見つけたくて取り組んでいるお酒です。
酵母無添加蔵付酵母、仕込水は大峰山系の伏流水という風土に寄り添う花巴だからこそできる
その年のその季節にしかできない味わいを楽しめる、まさに【日本酒テロワール】
それぞれの味わいを是非お楽しみください。
その為醸造年度、醸造時期、貯蔵期間、購入時期、購入場所により
同じ味わいではないお酒となっております
美吉野醸造ONLINE STORE
TOP画面では今の吉野の『春』を存分に感じて頂ける装いとなっております。
是非覗いてみてください!